深見在住の中丸節子さん(77歳)が、7月13日から15日までマレーシアで行われたバドミントンの国際大会「ワールドモーニングカップチャンピオンシップ」に出場。シングルス60歳以上の部、ダブルス130歳以上の部で共に銅メダルを獲得した。
この大会は、世界各国の有志選手が出場し、年代毎のカテゴリーに分かれて戦うもの。館内放送は全て英語、運営の遅れで試合時間が大幅にずれるなど、日本の大会とは違う環境に戸惑ったという中丸さん。「日本語も通じず、常に緊張状態を保っていなければならなかった」と笑う。
それでも、昨年の全日本バドミントンシニア選手権シングルスの部で優勝した実力を見せ、10歳以上も年下の選手に勝利して銅メダルを手にした。「身体が動くうちは競技を続けたい。次は11月に埼玉県で開かれる全日本シニアでの連覇を目指したい」と笑顔で話している。
|
<PR>
大和版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|