今日8月3日から6日まで、宮崎県宮崎市で開催される「第26回全日本小学生女子ソフトボール大会」(日本ソフトボール協会主催)に、大和市北部を拠点に活動する大和ホワイトガールズ(岡野実監督)が神奈川県代表として出場する。同大会には全国の都道府県予選を勝ち抜いた48チームが参加。日本一を目指し4日間の熱戦を繰り広げる。
ホワイトガールズは県内17チームが出場した5月の神奈川県大会で、決勝戦を含む全4試合でコールド勝ちし、3年ぶり3回目の全国切符を手にした。
チームには大和市内を中心に小学生の女子児童18人が所属。全国出場を決めて以降7月末までに関東近県で30試合の練習試合を組み、平日にはナイター練習でチーム力を強化した。
1975年に地域の教師が設立し、78年からは現在の岡野監督がチームを率いるホワイトガールズは、2003年に初めて全国大会に出場して1勝したがこの年は2回戦で敗退。2度目の出場となった2009年は初戦で敗退している。
投手力を中心とした守りのチームが伝統だというが、岡野監督は今年のチームを「打撃力6・守備力4の典型的な打撃のチーム」と評している。
県大会ではその打線が爆発し、決勝を含む4試合43点を記録。一方で失点は2点の堅守も際立った。
全国大会初戦の1回戦は今日3日午後から。対戦相手は滋賀県代表。捕手で主将の二神あかり選手(6年)は「試合では盗塁を刺したい。打撃ではミートを心がけて全国制覇したい」と意気込みを語っている。
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