第3回中央林間加留多大会が13日、大和市コミュニティセンター中央林間会館で行われ、地域の小学生から大人まで20チームが参加し、早取りの腕を競った。
この大会は、大和商工会議所中央林間地域会員交流会(古木邦明会長)が2007年から1年をかけて製作したご当地カルタ「中央林間博覧強記加留多」を使用する競技大会として2010年に始まった。
トーナメント方式で行われた競技では3人1組で2チームが対戦。各陣の前に置かれた47枚の取り札を前に、読み手が読んだ札を早取りし、獲得した枚数で勝敗を決めた。
優勝は、初参加の小学5年生女子3人組「中央林間一輪車クラブAチーム」(大堀希海さん、川上夢波さん、宮澤朱夏さん)。決勝戦では2回戦で同Bチームを破り勝ち上がった「一輪車クラブ保護者チーム」と対戦。3人は「優勝できて嬉しい。来年も優勝したい」と話していた。
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