大和市教育委員会と神奈川県立青少年センターが主催する「子どもサイエンスフェスティバル大和大会〜冬のおもしろ科学館」が12月1日(土)に市生涯学習センターで開かれる。時間は午前10時から午後3時まで。
今年で5回目を数えるこのイベント。小学生に科学と親しんでもらうことを目的に、市内外の企業・団体、小中学校の教員らが趣向を凝らした科学のお店(ブース)を出展する。宇宙航空研究開発機構(JAXA)によるコップやストローなどを使った「ロボットハンド作り」、神奈川県温泉地学研究所による「液状化現象体験」、大和市教員グループによる「かさ袋ロケット」など多種多様。上和田中学校科学部も独自にブースを出展し、さわって楽しめる科学作品を展示する。
大ホールでは12時10分から50分まで、サイエンスショー研究家でNHK教育テレビなどへの出演経験もある横山一郎氏を迎えたショー「鉄の船が浮かぶわけ」を開催。野菜や鉄の船、ボーリング球を用いた実験を行い、浮力の仕組みについて学ぶことができる。
ショー、ブースとも入場は自由で無料。事前申し込みも不要だが、整理券を配布するブースもあり。
問い合わせは大和市教育委員会教育研究所/【電話】046・260・5213へ。受付は平日の午前8時半から5時まで。イベント当日の問い合わせは不可。
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