大和版 掲載号:2012年11月30日号
  • googleplus
  • LINE

桜丘学習センターで行われる「小学生マジック教室」の講師を務める 熱田 隆さん 桜手品サークル所属 67歳

笑顔を届ける魔法使い

 ○…「人をだましても怒られない。さらに拍手までもらえるものなんて、マジックくらいだよね」。そう言ってにっこりと笑う。12月16日に桜丘学習センターで行われる小学生向けの教室を企画し、自らも講師として腕前を披露する。これまでも子供会の催しや敬老の集いなどは行ってきたが、教室を開くのは初の試み。所属する桜手品サークルのメンバーと共に練習に励み、構成を考える日々。「子ども達が覚えたマジックを、家で自慢げに披露する姿を想像すると楽しくて仕方ない」と笑う。

 ○…今から約20年前、ふと目にした大道芸。箱の中から次々と物が出てくる、そんなマジックを見た時になぜか「自分もやってみたい」と思い立ったという。すぐに教室を探して入会すると、最初に覚えた一つのマジックだけでステージに立つことに。「そこで拍手をもらって。それが快感になりました」。その後も新しい技術を学ぶために手品サークルを渡り歩き、持ちネタは今や100以上。「自室の押し入れは手品道具でいっぱい」だそうだ。

 ○…手品以外の楽しみは、5年ほど前から籍を置く朗読サークル。作者の意図を読み解いて、聞き手に伝えることにやりがいを感じるそうだ。「声の大小や抑揚で喜怒哀楽を表現したり、間の取り方ひとつで印象が全く変わってしまう」と苦笑い。それでも、ここで学んだことがマジックを行う上でも重要な「つかみ」に活かされているという。

 ○…今後、力を入れていきたいと考えているのが地域との交流。「今回の教室が好評なら、来年度以降も回数を増やしていきたい」と微笑む。また、忘年会の余興に使えるような、大人向けのマジック教室も企画中だとか。「マジックは人を笑顔にできる魔法の道具。家族や友人とのコミュニケーションツールとして、もっと広がってほしい」。大好きな言葉である『笑門来福』を胸に、人々を笑顔にする活動は続く。
 

大和版の人物風土記最新6件

加藤 太一さん

認知症になっても安心して暮らせる街づくりをPRする「RUN伴+やまと」の実行委員長を務める

加藤 太一さん

2月16日号

大内 一範さん

発足式を終え、活動をスタートさせた大和市消防ドローン隊の初代隊長を務める

大内 一範さん

2月9日号

佐藤 和彦さん

新日本フィルハーモニー交響楽団の首席チューバ奏者を務める

佐藤 和彦さん

2月2日号

齋藤 正果(まさかつ)さん

シリウスでは初開催の生涯学習センターまつりで実行委員長を務める

齋藤 正果(まさかつ)さん

1月26日号

本山 勇次さん

第60回大和市駅伝大会で特別表彰を受けた

本山 勇次さん

1月19日号

横澤 高太郎さん

今年40周年を迎える大和青年会議所の理事長に就任した

横澤 高太郎さん

1月12日号

大和版の関連リンク

あっとほーむデスク

大和版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

イコーザでジャズ

イコーザでジャズ

3月18日 申込制で入場無料

3月18日

大和版のイベント一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2018年2月16日号

お問い合わせ

外部リンク