大和版 掲載号:2012年12月7日号
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「春高バレー」に出場する大和南高校女子バレー部主将 齋藤 佳奈さん 大和南高校 3年

仲間のために、仲間と共に

 ○…来年1月5日に、さいたまスーパーアリーナで開幕する「全日本バレーボール高等学校選手権大会」(通称・春高バレー)に出場する大和南高校女子バレー部のまとめ役。今年7月、左足にできた良性腫瘍の摘出手術を行い、2週間ほど練習に参加できない日が続いた。それでも毎日コートに足を運び、率先して雑用をこなしながらチームメートを鼓舞し続けた。「口下手だから言葉で引っ張るのは苦手。姿勢で見せるしか出来ないんです」

 ○…東京都渋谷区在住。「ママさんバレー」の選手だった母親の影響で、小さい頃からバレーボールが遊び道具。小学4年で地元のクラブチームに入部して以来、バレーに青春をかけてきた。中学では都大会で3位に入賞。都内の強豪高校から声がかかるも「どうしても春高に出たい」と、大和南高校への進学を希望した。「テレビで見た大和南の試合に感動して、自分で学校に電話をかけて練習に参加させてもらいました」と笑う。

 ○…毎日が練習と試合漬け。丸一日の休みは年間で5日ほどしかない。通学時間は往復で約3時間。朝練の日は午前4時に起床、帰宅するのは午後10時になることも。「家では食事とお風呂と睡眠だけ。電車に揺られている間が貴重な勉強時間」と苦笑する。そんな日々を支えてくれているのが家族の存在。「自分より早く起きて、お弁当を作ってくれる母には感謝の気持ちしかない。姉も大きな大会には必ず、応援に来てくれるんです」とにっこり。

 ○…次の春高バレーが、高校生として迎える最後の大会。「自分にとっては、これまでの競技人生の集大成」と意気込む。バレーは続けていくつもりだが、将来は保健体育の教師になって母校に帰ってくるのが夢。だからこそ、一つの区切りと考えている。「持てる力を全てぶつけて、日本一になって終わりたい。監督を胴上げして、皆で喜びを分かち合えたら最高です」
 

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