プロムナード古民具骨董市 明日15日は納め市 女性演歌グループや「骨董アイドル」も出演
毎月第3土曜日に大和駅東西プロムナードで開催されている「やまとプロムナード古民具骨董市」(山瀬喜三郎実行委員長)。明日15日に開かれる年内最後の納め市では、様々な趣向が凝らされている。
熟女の魅力 全開
納め市に華を添えるのが、午後2時から東側プロムナードでライブを行う「YOKOHAMA屋」。作詞・作曲家のたきのえいじ氏がプロデュースする中高年の女性23人からなる演歌グループで、10月17日にCDデビューを果たしている。
50代から70代で構成されたメンバーは平均年齢約60歳。オーディションで選ばれ、横浜市をはじめ香川県や埼玉県、千葉県のメンバーもいるそうだ。大和市からは高橋理恵子さん(62)、正木ナ々子さん(62)、坂本幸子さん(61)の3人がメンバーとして活躍中。特に高橋さんはデビュー曲「女たちのバラード」で、メインボーカルを担当。事務局長も兼務しながら、まとめ役も務めている。
今回のデビューに際し高橋さんは「同世代の人に希望を持ってもらえたと思う。地元から愛される歌手を目指して、演歌版のAKB48のような存在になりたい」と話している。
当日はデビュー曲のほか、カップリングの「横浜行進曲」などを披露する予定だ。YOKOHAMA屋に関する問い合わせは、オフィス高橋/【電話】046・262・7500へ。
ご当地アイドル登場
この日は、大和の骨董市が生んだ地方アイドルグループ「コットーちゃん」のライブもある(午後3時)。
このグループは人気アイドル「渡り廊下走り隊7」などに楽曲を提供する作曲家の鴨井学さんらが楽曲を提供する「骨董アイドル」として活動を開始。現在はメンバー2人だが、今後も公開オーディションなどで増員し、ご当地アイドルとして売り出していくという。
「歴史をつないでいこう」、「鑑定無用のモチベーション」など骨董市にちなんだユニークな歌詞が並ぶオリジナル曲でアイドルが骨董市を盛り上げる。
また、正午からはハクビ京都きもの学院による「着物パフォーマンス」や着物を洋服などに仕立て直したリメイク着物のショー(飛び入り参加歓迎)もある。
骨董市は午前6時から午後4時まで。雨天決行。ただしイベントは雨天の場合中止。問い合わせは実行委員会事務局/【携帯電話】090・8856・9108へ。
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