忘年会など飲酒の機会や交通量が増えることなどから、交通事故の増加が予想される年末。
そこで、大和警察署では12月1日から31日までの1カ月間を「飲酒運転根絶強化月間」として、管内である大和市・綾瀬市の各地域で検問などを強化し、飲酒運転の撲滅に向けた活動を展開している。
また、自転車による交通事故も依然として多いことから、通勤・通学時に交通量の多い交差点に署員を配置し、安全運転の徹底を呼び掛けている。
同署では「今月17日には綾瀬市で交通死亡事故が発生している。年の瀬で忙しくなる時だからこそ、自動車も自転車も交差点での安全確認などを徹底していただき、楽しい年末年始を迎えていただきたい。もちろん飲んだら絶対に運転しないことを徹底してほしい」と話している。なお昨年12月には、大和市内で121件の交通事故が発生している。
|
<PR>
大和版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|