桜ヶ丘駅西口で参加者にあいさつする高橋会長 ＝24日
大和市自治会連絡協議会（高橋輝久会長）主催の市内一斉防犯パトロールが２月24日、市内の駅など９会場で行われ、各地域の単位・連合あわせて１６４自治会をはじめ、大和市安全なまちづくりネットワークに所属する行政機関など17団体から約１８００人が参加した。今年で９回目。
主会場となった桜ヶ丘駅西口には、午前10時に約２５０人が集合。高橋会長や市長、警察署長などがあいさつしたあと、参加者全員で「地域のきずなによる安全・安心なまちを実現していく」とする宣言文を読み上げて防犯活動の意義を確認し合った。
大和市内における２０１２年の刑法犯罪認知件数は２４９９件。２００８年には４０４０件だったことから、４年間で４割ほど減っている。
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