小学生女子ソフトボールの大和ホワイトガールズ(岡野実監督)が4月28日、神奈川県代表として出場した第23回関東小学生男女選抜ソフトボール大会(東京都葛飾区)で初優勝した。
関東大会には、関東1都6県と山梨県の各都県予選大会で優勝した8チームが出場。4月27日と28日の2日間にわたり東京都葛飾区内の柴又野球場でトーナメント戦を行った。
大和ホワイトガールズは、3月に小田原市内で開催され県内15チームが出場した第34回神奈川県少女ソフトボール春季大会で決勝までの3試合で61得点を挙げて決勝戦に進出。迎えた決勝戦も13─0と相手を圧倒し、関東大会の出場権を獲得した。
強力打線を引き下げて臨んだ関東大会では、1回戦で茨城県代表の南小学生女子ソフトを8─1で降して勝ち進むと、準決勝では栃木県の犬伏東ソフトクラブを7─0で破り、初めての決勝戦に駒を進めた。
迎えた決勝戦では、これまでの一方的な試合展開とは打って変わる、群馬・駒形クイーンズとの接戦を3─2で制し、神奈川勢としては2年連続、チーム初優勝を飾った。
ホワイトガールズは昨年5月の県夏季大会、9月の県秋季大会、12月の春季全国県予選、今年3月の関東県予選ですべて優勝。県4連覇を達成して関東大会に臨み、関東も制した。
5月26日と6月2日には、2年連続4度目の夏季全国大会出場をかけて県大会に挑む。
ホワイトガールズは大和市北部を拠点に活動する小学生女子チームで2年生から6年生まで20人の選手が活動している。
昨年6月に大和市が学校施設の夜間照明使用に関する要件を緩和したことで小学生チームでもナイター使用ができるようになり、週末に加え毎週木曜日の夜間にも練習ができるようになったという。
入部や体験などの問い合わせは武田さん/【携帯電話】090・4008・3056へ。
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