第30回全日本小学生ソフトテニス選手権大会神奈川県予選会が11日、横須賀市内で行われ「大和ジュニア」に所属する4年生以上の高学年男女ペアがそれぞれ優勝、女子2位と合わせて3ペアが全国大会出場を決めた。
全国大会出場を決めるこの大会には、高学年男子34ペア、女子53ペアが出場した今月6日の関東大会県予選で上位に入ったペアが出場。男子15ペア、女子20ペアが全国大会の出場権を争った。全国大会の出場権は男女とも1〜4位のペアに与えられ、5〜8位は東日本大会に出場する。
11日の県予選には、「大和ジュニア」から男子3ペア、女子2ペアが出場。このうち男子の「鍛代康亮・工藤眞明也(まさや)ペア」、女子の「吉田侑未・田口彩希ペア」がそろって優勝。女子2位にも「伊藤愛澄・田部風子ペア」が入り3ペアが全国大会への切符を手にした。
さらに男子の「米山隼人・中村晴太郎ペア」が5位、「鍛代優亮・大山滉ペア」が6位に入り東日本大会への出湯を決めた。
東日本大会は7月14日と15日に宮城県仙台市、全日本選手権大会は8月1日から4日まで山梨県甲府市と笛吹市で開催される。
週末は大和東高校、平日は草柳庭球場で活動する「大和ジュニア」(鈴木清志会長・松口康彦男子監督、松口幸子女子監督)は昭和55年に市内で活動を開始。現在は大和市をはじめ近隣の横浜市や町田市、綾瀬市などから小学生35人が集まり日本一を目指している。
小学生のクラブチームは県内に16クラブあるが、全国大会に30年連続で選手を送り出し、男子ペアでは過去3回全国制覇、女子は団体2位の実績をもつ。
体験などの問い合わせは松口さん/【電話】046・268・7774へ。
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