吹矢を体験
カーボン製の筒で薄いビニールフィルムを円錐状に巻いた矢を吹き、６メートル先の的を狙う
公益財団法人スポーツ･よか・みどり財団が主催した「スポーツ吹矢体験教室」が６月15日に、大和スポーツセンターで開催され、小学３年生から70代まで20人が参加した。
講師は「社団法人日本スポーツ吹矢協会大和林間支部」（田中啓子代表＝今号人物風土記）。スポーツ吹矢は、腹式呼吸法を用いる健康法と日本古来の吹矢を融合させ、定められたルールでのスポーツ性を持たせた新競技。全国に７８８支部があり、会員は約３万人。
大和市内では大和林間支部、鶴の舞つきみ野支部、中央林間すばる支部の３団体が活動している。
体験した小山田眞央さん（緑野小３年）は、「吹き方が難しかったが、的に当たった瞬間が気持ちよかった」と感想を話していた。
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