市立緑野小学校（堀田典子校長）と厚木基地内のシャーリーランハム小学校の児童が参加する茶道教室が28日、中央林間の茶室・慈緑庵で開かれ、日米の子ども30人が交流した＝写真。
この教室は、日米両校の子どもたちに茶道の礼儀作法などを知ってもらい、交流も深めてもらおうと大和市内の茶道サークル「大和みどり会」（岩本宗翠会長）が毎年開催している。今年で７回目。
参加したシャーリーランハム小学校のレイデン・リチャードソンさん（10）は「やさしくて心あたたかい人たちだった。茶道もまた体験したいし、日本人のみんなと友達になりたいので来年も参加したい」と話していた。
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