シルフィードが全国3位 全日本女子ユースサッカー選手権大会
大和市内で活動する女子サッカーチーム「大和シルフィード」(加藤貞行代表・62人)が、このほど大阪府堺市の「J-GREEN堺」で開かれた「全日本女子ユースサッカー選手権大会」に関東代表として出場。3位入賞を果たした。
この大会は(財)日本サッカー協会が主催し、15歳以下の少女が出場。全国289チームが参加し、各地域の予選会を勝ち抜いた代表32チームで争われた。
大和シルフィードは、初戦でSHIRINE・L・FC(青森)と対戦。4-0で快勝すると、続く2回戦は大阪のFCヴィトーリアに2-1、準々決勝ではジェフユナイテッド市原・千葉レディースU-15(千葉)に3-0で勝利した。決勝進出をかけて臨んだ準決勝は藤枝順心サッカークラブジュニアユースブルー(静岡)と対戦。PK戦で敗れたものの、常葉学園橘中学校女子サッカー部(静岡)との3位決定戦に勝利し、銅メダルを獲得した。
同チームは女子サッカー日本代表の川澄奈穂美選手を輩出したことで知られる。昨年6月にNPO法人大和シルフィード・スポーツクラブに名称を変更し、将来的には「なでしこリーグ」への参戦を目指している。
|
2年ぶり開催笑顔の花咲く3月29日 |
|
|
|
|
|
|
<PR>