９月26日の大和市議会本会議で、26年ぶりとなる付帯決議案が可決された。
決議案は、同日に可決成立した大和市都市公園条例の改正案に対するもの。改正案では、引地台公園ゆとりの森（市内福田）に市が２０１４年７月の供用開始を予定している「多目的広場」の小人（中学生以下）１回あたりの利用料の上限を、「１００円」と定めたことに対し、「無料にすることも視野に入れた利用料設定」を求めた。
議会事務局によると26年前の付帯決議は当初予算案に対するもので、条例に関する決議は１９７３年以来40年ぶり。付帯決議に法的な拘束力はない。
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