ヤマトン 「一緒に遊ぼうよ」 泉の森で初のフェス
泉の森をＰＲする実行委員長のヤマトン
泉の森に棲む、大和市イベントキャラクター「ヤマトン」が実行委員長を務める「泉の森フォレスタ」が、11月４日（月）に泉の森とふれあいの森で開催される。
このイベントは、「大和市の財産である泉の森を観光資源として活かそう」と大和市イベント観光協会の呼びかけで実行委員会が組織され、今年６月から企画を進めてきた。
当日は、森の中で自然との一体感を楽しむアート体験やコンサートのほか、手作り作品や焼き菓子などが販売される「森のマルシェ・森のカフェ」も開催される。また、ヤマトンと一緒にサッカー、大縄跳びの新記録に挑戦するイベントのほか、ゴミ拾いも企画され、自然の大切さも学べる。
「身近な自然を感じて欲しいヤマ」とヤマトンは話しているという。時間は午前10時から午後４時まで。
観光資源としても価値
泉の森は約４５０種の植物と約80種の野鳥が生息し、大和市の自然の核として位置づけられている森。県、市、公益財団法人かながわトラストみどり財団で自然の保全が図られている。
大和市イベント観光協会の星野敏江事務局長は「近隣でこれだけ豊かな自然が残っている場所は少ない。観光資源としての価値も高い。市外からの観光客も獲得していきたい」と話している。問い合わせは、大和市イベント観光協会／【電話】０４６・２６０・５７９９へ。
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