交番通信 vol.7 桜ケ丘交番
大和市内8つの交番と、そこに勤務するお巡りさんを紹介するコーナー。7回目は藤沢街道沿いにある「桜ヶ丘交番」。
管轄地域は、柳橋2〜5丁目、上和田1〜2300番地、福田の一部で、桜ケ丘駅や引地台公園などを含んでいる。
同交番への通報で、最も多いのが少年のたむろ事案。山村公司巡査部長(34)によると、「駅前やコンビニエンスストアなどに集まっている少年や少女を移動させてほしい」といった苦情がお店や近隣の住民から入るそうだ。夜間だけでなく、昼間も多いそうだが、たいていは「苦情が入っている旨を説明すると、素直に移動してくれる」という。また引地台公園も、たまり場になりやすいスポット。管内で下着泥棒などもまれに発生するため、住宅街や公園の夜間パトロールには特に力を入れている。わいせつ絡みの事案もあり、夜間にヘッドホンをして歩いている女性や、携帯電話を見ながら通行している人には注意を促すことを心がけている。
猪又翔巡査(28)は、「今後は近隣の自治会と連携したパトロールも行っていきたい。地域の人たちと協力して、犯罪のない街を目指します」と話している。
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2年ぶり開催笑顔の花咲く3月29日 |
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