大和市ラグビーフットボール協会(飯森清一会長)が主催する「大和キンダーカップ2013」が10日、林間の聖セシリアグラウンドで開かれ、県内外12スクールから幼児300人が参加した。
大会には昨年よりも3チーム多い12チームが参加した。4〜6歳まで年齢ごとに区分した各スクールのチームがリーグ戦やレクリエーションで交流を深めた。
大和市内には大和CCラグビースクール(石見昭三会長)があり、幼児から中学生まで約170人の選手が所属している。1992年に発足した同スクールが2008年に設立された協会事務局を兼務。大会運営でも中心的な役割を担っている。スクールには市内のほか座間、相模原、瀬谷区などから子どもが集まり80人の指導者が各世代の活動を支えている。
設立からの20年間で、慶応大や早稲田大、桐蔭学園や日大高などラグビー強豪校に選手を輩出。市内小学校にはタグラグビーの授業に指導者を派遣するなど地域貢献にも注力している。
2019年ラグビーW杯の開催地が日本に決定している。県内の競技人口は約8千人だという。
スクールの問い合わせは石見会長/【電話】046・276・5842へ。
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