大和天満宮で14日、左義長祭が行われた=写真。
戦後の大和駅南側の歴史を見守った現在の天満宮は、東側第4地区再開発事業の工事にともなう解体が決まっているため、今年の左義長祭が現在の社で行う最後の祭事となった。
山本孝司宮司が祝詞を奏上した後、地域の住民らが持ち込んだ正月飾りやお札、ダルマなどに火が放たれると、持ち寄った団子などを火に入れる人たちでにぎわった。
15日夜には、ご神体を仮殿に移す仮殿遷座祭が執り行われ、静かに68年の歴史を閉じた。
新しい神社は3年後に完成する予定。
大和版のローカルニュース最新6件
|
2年ぶり開催笑顔の花咲く3月29日 |
|
|
|
|
|
|
<PR>