大和市は、今年度から新たに実施する「こども体験事業」の参加者を6月1日(日)から募集する。
この事業は様々な体験を通じて、豊かな感性やリーダーシップを育み、主体的に活動できる青少年の育成が目的。今回は東日本大震災の被災地である岩手県陸前高田市を訪問。同市の戸羽太市長から話を聞くほか、「奇跡の一本松」や旧市役所庁舎跡などを回る。また地元の七夕祭りへの参加などを通じて、地域の人々と交流する。
対象は市内在住・在学の小学5・6年生20人と中学生10人。参加費用は小学生1万2千円、中学生2万4千円。
被災地への宿泊研修は8月7日(木)から9日(土)。そのほか7月13日(日)・21日(月)に事前研修、8月24日(日)に事後研修、11月22日(土)に研修発表を行う。被災地には市職員1人と公募によって結成された実行委員会から4人が同行する。
参加希望者はハガキに住所・氏名・性別・電話番号・学校名・学年・生年月日・応募理由を明記し、〒242-0021 大和市中央1の5の14大和市青少年センター こども体験実行委員会へ。締め切りは6月30日(月)。応募が定員を超えた場合は抽選となる。
問い合わせはこども・青少年課/【電話】046・260・5224へ。
|
|
<PR>
大和版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>