福田小6年西久保さん 少女軟式野球の県代表に 全国大会で頂点目指す
福田小学校6年生の西久保凜さんがこのほど、少女野球チームの神奈川県代表「やまゆり」に、大和市から唯一選出された。
西久保さんは3歳年上の兄の影響で野球を始め、小学2年生で少年野球チーム「桜ケ丘スラッガーズ」に入団。ただ一人の女子部員ながら男子と同じ練習に励み、セカンドで公式戦にも出場している。
活躍認められ
5月下旬から6月にかけて行われた「第1回神奈川県女子学童選抜野球大会エリエールカップ」に、大和・海老名・座間・綾瀬市の女子選手で結成された「県央ガールズ」の一員として出場。チームは2回戦で敗れたものの、そこでの活躍が認められ、県代表にと声がかかったという。
20人で構成される県代表チームは、8月9日・10日に埼玉県で開かれる関東大会「ガスワンカップ女子学童軟式野球選手権大会」、8月11日から都内で開かれる「NPBガールズトーナメント全国大会」に出場。毎週末に集合し、大会に向け練習を重ねている。
「将来はプロに」
「中学でも高校でも野球を続けて、将来はプロになりたい」と話す西久保さん。まずは県代表チームでレギュラーを勝ち取り、全国大会での頂点を目指す。また、所属する「桜ケ丘スラッガーズ」も県大会の最中。「これまで一緒に戦ってきたメンバーで挑戦できる最後の大会。日程的には大変だけど両方とも頑張りたい」と笑顔を見せた。
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2年ぶり開催笑顔の花咲く3月29日 |
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