小学生ドッジボール 「大和」が全国大会へ チームワークで県大会制す
小学生のドッジボールクラブ「大和」(馬場勝監督、新井悠也キャプテン、メンバー19人)が7月13日、相模原市総合体育館で開催された夏の全日本ドッジボール選手権神奈川大会で優勝し、8月17日に北海道総合体育センターで開かれる全国大会への切符を手にした。
「大和」には渋谷小、上和田小、大和小、長後小、緑野小などの小学生が所属。大会には4年生から6年生の選手が出場した。全国大会につながる今大会には、県内から27チームが参加。8リーグで争った予選リーグでは、大和は若小グリーンファイターズに11―3、Groovy Starsに11―3、相模田名D.B.Cに11―5という快進撃で勝利し、決勝トーナメントに駒を進めた。
決勝トーナメントに進んでもその勢いは止まらず、1回戦の横浜KAMINI KIDSに11―6、2回戦の上溝スーパーファイターズに10―6で勝ち準決勝に進んだ。準決勝の相手は今年に入り何度も対戦している横浜のバディー。互いに手の内を知り尽くしている相手に、大和はこれまで好調だった攻撃陣だけではなく、この頃から4年、5年のナイスキャッチも目立つようになり、第1セット11―7、第2セット11―6で相手の攻撃を封じ込めた。決勝選は昨年全国優勝している強豪・デイリー相模原ボンバーズ。最後の大舞台も攻撃陣とキャッチ陣が集中力を発揮させ、見事に第1セット11―6、第2セット11-9で相手を制した。
馬場監督は「まるで奇跡を見ているような戦いぶりだった。全国制覇を目指したい」と意気込みを語った。
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