プロの職人さんが指導 親子で椅子などに挑戦
神奈川土建一般労働組合大和支部(田本和博委員長)が8月3日、中央林間小学校(西山誠一郎校長)で「夏休み親と子の工作教室」を催した。同校のPTA(奥山伸彦会長)や学校の協力のもとで開催されたもので、児童約80人と保護者が参加した。
参加者らは「椅子、小物入れ、多目的棚、本棚」の中から一つ選んで木工作品づくりに挑戦。最初に同支部のメンバーが、のこぎりで木を切る見本などを示した後に、分かれて組み立ての設計図などを見ながら自分たちの作品づくりに取り組んだ。
参加した保護者からは「親と子が協力して一つのものを作るのはとてもいい経験になった」といった声があった。終了後には「修了証」が手渡された。
同支部では同様の工作教室を7月に西鶴間小学校、福田小学校で実施しており、8月24日には草柳小学校で予定している。この木工教室は40年ぐらい前から地域貢献事業で行っているもので毎年好評だという。
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