工場やスーパー、病院など市内154事業所で構成される大和市防火安全協会(野村賢会長)の会員が集い、消火活動のタイムや安全性を競う「第11回消火技術大会」が9日、引地台公園で開催された。
この日は、市内32事業所から47チーム103人が参加。4種目を実施した。
「消火器男子の部」「消火器女子の部」は、2人1組となった参加者が約30m先で燃えているじゅうたんを消火。「1号消火栓の部」「2号消火栓の部」では屋内消火栓を使った放水作業を行った。
全競技終了後、優秀な成績を収めたチームは、野村会長から表彰された。また、消火器男子の部と1号消火栓の部で優勝したチームは、来年1月の「大和市消防出初式」で、消火活動の演技を披露するという。
各競技の優勝チームは以下の通り。▽消火器男子の部/極東開発工業株式会社横浜工場▽消火器女子の部/巴工業株式会社サガミ工場▽1号消火栓の部/株式会社ティエスイー▽2号消火栓の部:極東開発工業株式会社横浜工場
|
|
<PR>
大和版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>