「多くの人に菊にふれてほしい」と語る鈴木さん
「一般社団法人全日本菊花連盟全国大会」で、内閣総理大臣賞を２度受賞した鈴木宣夫氏（62）が手がけた菊花などを展示した「菊 特別展」が、30日（日）まで大和市グリーンアップセンター（下草柳５５２の１）で開催されている。
この展覧会は、鈴木氏の作品などを通じて多くの人に菊に興味を持ってもらおうと開催されたもの。鈴木氏が約４〜５か月間かけて育てた「福助」と「だるま」合わせて約30点を展示している。また、嵯峨菊や肥後菊といった古典菊、食用菊などが約50点、鈴木氏が講師を務めた「大菊の福助作り教室」参加者による作品16点が飾られている。
鈴木氏は「こんなにたくさんの菊の種類を飾っている展示会は少ないと思います。ぜひ多くの人に見てもらい、菊の魅力を感じてほしい」と話している。
入場無料。午前９時半から午後９時まで。問い合わせは同センター【電話】０４６・２６３・８７１１へ。
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