大和市立草柳保育園(相原叔子延長)で5日に、園児たちが育てた米を使った「せんべいづくり」が実施された=写真。
同園では、日本の代表的な主食である米について学んでもらおうと、バケツなどを使って園内で米を栽培。園児たちが稲を植えたり、水量を調整したりしている。収穫した米はおにぎりなどにして皆で食べており、今年は昨年に続き「せんべいづくり」を行った。
この日はひまわり組とゆり組の園児合わせて約50人が参加。園児たちは炊飯器で炊いた米をラップに包み、両手で押したり叩いたりして、直径3〜5cmの円形を作成。調理用のホットプレートで5分ほど焼き、醤油を塗って完成させた。
ゆり組の粕谷聡くんは「丸い形にするのが難しかった。しょうゆのいい匂いがしておいしかった」と笑顔で話していた。
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