有限会社福田饅頭本舗「みどりや」(福田・小菅澄子代表)の「羊羹 和み」が神奈川県が推進する「神奈川なでしこブランド2015」に認定された。認定式が5日、パシフィコ横浜で開かれた。
なでしこブランドは、女性の活躍を推進することを目的に、企業・団体から女性が開発に貢献した商品を募集し神奈川県が認定する事業。2013年度から開始され、初年度は44件が認定されている。
今年度は56件の応募の中から有識者、マスコミなど9人で構成されるアドバイザリー委員会が審査の上、黒岩祐治県知事が選定。モノ13件、サービス3件が新たに認定された。
創業50年を迎えた「みどりや」は、女性職人のみで和菓子の製造販売を行っている和菓子店。今回認定された『羊羹・和み』は、大和市特産品の芋焼酎「和み」と「関水いちご農園ストロベリースタジオ」の大和市産ドライいちごを練り込んだ香りと食感を特徴とする和菓子。「お酒が飲めない人でも、和みの香りを楽しんでほしい」と2年前から商品開発に着手し、昨年秋に商品化された。価格は1本1000円税込。
小菅さんは「認定を機に、広く知ってもらえればうれしい」と話している。問い合わせは、みどりや【電話】046・268・0312へ。
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