相模原市立総合体育館で2月1日に行われた「富士シティオ&スリーエフカップ第24回春の全国小学生ドッジボール選手権神奈川県大会」で、ドッジボールクラブ「大和」(馬場勝監督、新井悠也キャプテン/19人)が参加32チームのなか、大会を制した。県予選での優勝は10年ぶりに全国に駒を進めた昨年夏の大会に続くもの。3月1日に東京体育館で開催される全国大会に出場する。
「大和」には大和市立渋谷小学校・上和田小学校・大和小学校・緑野小学校、藤沢市立長後小学校などに通う児童が所属。県予選には4年から6年までの15選手が出場した。全国大会につながる「春小ドッジボール」はチームができたばかりの夏の大会に比べ、実力がついた中で迎える試合だという。大和は予選リーグを1位で通過し、決勝トーナメントに進んだ。1・2回戦を順調に勝ち進み、準決勝では海老名の「ゼブラ★パワーズ」と対戦。第1セットは7-8で取られたものの、第2セットを10-0で奪取し、第3セットも9―7で粘り勝った。決勝戦でも勢いに乗り、全国優勝経験のある強豪チーム「デイリー相模原ボンバーズ」に9―8、11―4のストレートで勝利した。
馬場監督は「大和は出場チームのなかでも、小柄なチーム。『キャッチで勝つ』を合言葉にチームワークと集中力で全国制覇を目指したい」と話す。
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