大和版 掲載号:2015年5月15日号 エリアトップへ

大和市消防団初の女性団員として、訓練や防火防災活動に取り組む 橋本 美保さん 深見台在住 25歳

掲載号:2015年5月15日号

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人の役に立ちたくて

 ○…大和市消防団初となる女性団員として入団して半年。訓練で防火防災技術を磨く一方、先日の市民まつりでは団員として、パレードの警備なども担った。当初、周りは男性のみ。うまくコミュニケーションが取れるか不安もあったが、いざ始まってみると、思っていたよりもスムーズに入っていくことができたという。この春には女性の後輩も入った。「消防団活動は全て集団行動。分からないことは自分から聞いていかないと何もできないんです」。前向きな姿勢で、新しいことを吸収している。

 ○…「人の役に立ちたい」。初の女性団員誕生の背景には、強い思いがあった。普段の仕事は、病院での看護助手。小学生のころ、授業で耳の不自由な人と手話通訳士の話を聞いたことがきっかけだった。福祉や医療に興味を持ち、手話サークルの門を叩いたことも。「団員としての知識や経験は、今の職場にも活かせますし、なにより地域など、より多くの人に貢献できると思いました」。まっすぐな視線で、思いを熱く語る。

 ○…生まれも育ちも深見台。小さい頃から人と話すのが好きで、遠足などの時には自ら班長に立候補するような、積極的な子だった。地元大和東小から進んだ光丘中では、劇団やドラマへの憧れから演劇部に所属した。卒業後は、手話通訳士をめざし、手話の授業がある横浜の私立清心女子高校福祉科に進学。ここでも積極性を発揮し、吹奏楽部で部長を務めた。その後、都内の専門学校で2年間、看護助手のスキルを学んだ。

 ○…両親と祖父母、兄との6人暮らし。休みの日には自宅でのんびり過ごしたり、ショッピングで気持ちをリラックスさせる。消防団の定員250人に対し、現在の団員数は232人。大規模災害時には、定員でも人手が足りないという。「18歳以上の男女なら、いつでも大歓迎です。消防本部の警防課に相談してください」。きりりとした表情で、未来の後輩へ呼びかける。

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