県政報告 県議2期目をスタート 公明党 神奈川県議会議員 谷口かずふみ
4月12日の神奈川県選で当選をさせていただき、2期目のスタートを切らせていただきました。2期目の挑戦にあたり掲げた「未来につなぐ!4つのビジョン」――【1】活力あるまちづくり、【2】安心のまちづくり、【3】魅力あるまちづくり、【4】支えあうまちづくり――を 全力で推進してまいります。
5月に入り所属の委員会も決定。教育・社会問題対策特別委員会の委員長、また文教常任委員会、予算委員会の委員を務めさせていただくことになりました。
未婚の一人親を支援!
「親の結婚歴の有無によって子どもたちに差が生じるのは不公平」
ある未婚のシングルマザーの方からの声をきっかけに、2年間にわたり本会議や予算委員会で県知事に訴え続けてきたことが実を結び、神奈川県は今年7月から、結婚歴のない一人親について、寡婦(夫)控除の「みなし適用」を実施します。
寡婦(夫)控除とは、配偶者と死別や離婚した後に再婚していない人が税法上の所得控除を受けられる制度です。しかし、未婚の一人親は寡婦(夫)とみなされず、控除を受けられないことから、所得税の額はもとより、それに基づいて算定される公営住宅の家賃などに格差が生じています。そこで県は7月から、未婚の一人親についても寡婦(夫)控除が適用されたとみなし、県営住宅の家賃や県立高校の授業料など12の事業で、サービスの負担額や給付額を算定することとしました(所得状況等により負担額等が変わらない場合もあります)。
「みなし適用」を受けるためには、事前に必要書類を申請窓口へ提出し、申請する必要があります。受付は6月1日から開始しています。詳しくは、県民局 次世代育成部 子ども家庭課 家庭福祉グループ(【電話】045・210・4671)にお問い合わせ下さい。
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