女子学生にチラシを手渡す選手たち
大和シルフィード、大和警察署、大和女性防犯会が３日、レッドカードをイメージした赤いチラシ約２００枚を大和駅で配布し、痴漢への注意を促した。
これは、６月１日から５日にかけての痴漢対策強化期間にちなんだキャンペーン。地域に密着した女子サッカーチームであることから、同署がシルフィードに依頼し実現した。シルフィードを起用したのは、今回が初めて。
当日は、藤巻藍子コーチ、小野寺志保選手、田川葉月選手、津波古友美子選手の４人が登場。女子中高生など、女性にチラシを渡してアピールした。また、選手紹介などのチラシも配布。通りかかる人に気さくに声をかけていた。
痴漢相談は、近くの交番または同署【電話】０４６・２６１・０１１０でも受け付けている。
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