東京都三鷹市が運営する国立天文台内にある施設「星と森と絵本の家」による公募展「平成26年度天体と宇宙の絵本」に、大和市在住の襟草丁さん(40)の作品『ヨルピク』が入選し、6月29日(月)まで施設内の回廊ギャラリーに原画が展示されている。
この公募展は、「天体」と「宇宙」をテーマにした未発表の絵本を募集したもので、全国から20作品が集まり、その中で6作品が入選し、順次展示している。
『ヨルピク』は、月をテーマとした作品。襟草さんは「天文や宇宙といった自分の好きな分野での作品を、天文台のある場所で発表できる事をうれしく思います」と話している。
入場無料。問い合わせは、星と森と絵本の家【電話】0422・39・3401へ。
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