県歯科医師会 新会長に鈴木氏 県央エリアから選出
県内の医療充実や地域住民の健康維持などを目的に、歯科保健の普及向上を図る事業を手掛ける「神奈
川県歯科医師会」(事務局・横浜市)の新会長にこの程、鈴木駿介氏が就任した。
福島県出身の鈴木氏は71歳。海老名市内の開業医として長年、地域医療に貢献する一方、県歯科医師会の理事など要職を歴任し、任期満了に伴う今春の会長選挙に出馬。「地域を支え、地域に支えられる歯科医師会づくり」を掲げ県内各所で個人演説会を開き「しがらみを捨て、地域を主体とした歯科医師会を目指したい」などと力説。大和歯科医師会など県央エリアの会員から高い支持を集めた。
鈴木氏は「必要性が高まる『訪問診療の拡充』など、県の医療構想に乗り遅れないよう取り組んでいきたい。また、県内33の地域歯科医師会の活動がより活発になる様サポートしていければ」と抱負を話している。
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