つる舞の里歴史資料館(つきみ野)企画の講座「石器をつくろう」が8月8日、同館で開催された。
この講座は、学校で郷土史に触れる機会の少ない子どもたちに、実技体験を通じて歴史に関心を持ってほしいとの思いから企画された。毎月開催されている「つるまい土曜講座」の一環。
当日は、市内の小中学生8人が参加。講師の金澤浩平さんのアドバイスを受けて、実際に黒曜石を割ったり、鹿の角のような形をした鉄製の道具「鹿角」を使ってやじりや石斧などの狩猟具を作った。自分で黒曜石を選んだ子どもたちは、石の先を尖らせる作業に真剣な眼差しで取り組んだ。
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