ゆるキャラ®グランプリ2015にエントリーしている大和市イベントキャラクター・ヤマトンへの投票などを呼びかけるため、青山学院大学経営学部の学生有志団体が、応援団を初結成した。8月17日には結団式も行われ、市や市民などとともに、グランプリでの上位をめざす。
ヤマトンは同グランプリに3年連続で出場している。昨年出場した際は、全1699キャラクター中、総合88位だった。
今年はヤマトンへのさらなる投票を呼び掛けようと、青山学院大学経営学部に所属する学生の有志団体「学生リーダーズ」(松本大地代表)が応援団として活動することになった。
同大学は相模原キャンパスに地球社会共生学部を開設することを契機に、地域貢献の一環として昨年11月、大和市と「包括連携に関する協定書」を締結。地域社会の発展などを目的に、さまざまな分野で相互協力している。今回の応援団としての活動も、その一環となる。
市役所で行われた結団式には、ヤマトンのほか、学生リーダーズのメンバー6人などが出席した。団体の副代表で、今回の応援団の活動を取りまとめる杉本英郎さんは「今回、応援団として参加するメンバーの皆が、やる気で満ちあふれています。大和市を盛り上げることができたら光栄です」と、決意を表明した。
一方、メンバーに応援団の委嘱状を手渡したヤマトンは、学生リーダーズの大学での活躍について触れつつ「みなさんに応援団になってもらえて嬉しい。昨年より多くの投票数を獲得できるよう頑張ります」とコメントした。
投票など呼びかけ
学生リーダーズからは約30人が応援団として活動する。今後、大和市内のヤマトンゆかりの場所を訪問するなどして、キャラクターの魅力や情報を発信するほか、同大学にヤマトンを招待するなどして、キャンパスからの情報発信にも取り組んでいく。
応援団メンバーの1人で、市内在住芳池桃奈さんは「青学と提携した大和市に住んでいるということは何かのご縁ということで、一生懸命がんばります」と、地元キャラクターの飛躍に向けて、意気込みを語った。
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