子どもたちに安全な食べ物を 議会報告 精製された砂糖の害について 大和市議会議員 石田ゆたか
12月議会で砂糖の害について質問しました。
2014年、WHOは精製砂糖によるカロリー摂取量を5%未満にするよう発表しました。これは炭酸飲料1缶で摂取量を越える非常に厳しい数字です。子どもを取りまく環境は親の共働き、貧困、塾通いなどが増え、コンビニなどに頼ってしまう現状があります。厚労省の調査でもお米の3倍お菓子が消費され、高校生の血液検査で4割以上が生活習慣病予備軍と調査結果がでています。
精製砂糖は強い依存性のある化学物質です。砂糖の摂りすぎで低血糖症になることは市も認めており注意が必要です。少年院の子どもに食習慣指導を行うと更生率が15%から80%にあがる調査結果もあり、知能指数、犯罪、いじめ、自殺との密接な関係が考えられます。食習慣は教育問題と直結しています。
今回の質問では、子どもの食習慣調査や米飯給食の推進などを提案しました。今後も子どもたちが安全な食べものを食べられるよう、提案していきます。
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