県政報告【4】 横断歩道の補修が前進 公明党 神奈川県議会議員 谷口かずふみ
「横断歩道が塗り直されて、よく見えるようになった」――最近、こうした喜びの声をいただくことが多くなりました。
横断歩道の補修はここ数年、要望をしても「予算が厳しい」との理由で遅々として進みませんでした。たしかに、横断歩道を含めた「交通安全施設」の予算は平成3年と比べ半分以下に減っており、厳しい状況にあります。
しかし、横断歩道が薄くなると、ドライバーから認識されず、交通事故につながる危険性が高まります。「予算が厳しいから」と容認することはできません。
今後2年間で集中的に補修
そこで、県警察に要望するとともに、黒岩祐治知事にも予算要望の際に直接訴えかけるなど、粘り強く取り組んできました。その結果、平成27年度補正で予算を確保でき、補修工事が大きく進み始めました。
さらに、黒岩知事は2月15日の本会議で、横断歩道の補修を「歩行者の安全確保のため、28年度からの2か年で集中的に実施する」と明言。長年取り組んできたことを形にすることができました。今後も地域の要望を実現できるよう全力で頑張ります。
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