大和市は3月1日、小田急電鉄(株)と、同社が運行する小田急江ノ島線大和駅にスタンドパイプ消化資機材を設置するための基本協定を締結した。
この消化資機材は、地域住民らが消火栓や排水栓に接続して初期消火活動などを行う際に使用する。放水距離は水平で約15m、建物の2、3階まで到達する。
市消防本部で行われた締結式には、萩野谷公一・市消防長と、石井正宏・同社旅客営業部藤沢管区大和駅長が出席。萩野谷消防長は「市の大きなランドマークである駅の敷地内に設置でいることは有意義」とあいさつ。石井氏は「このような協定を締結できたことをとても嬉しく思います」と話した。同資機材の市内駅設置は3駅目となる。
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