大和市内の農家がハウスで栽培した野菜の出来栄えを競う「市ハウス野菜持寄品評会」が4月15日、市役所1階ロビーを会場に開催された=写真。
品評会は市が主催し、市内で栽培されたハウス野菜を消費者に広くPRするとともに、市内農家の生産技術の向上を図る目的で毎年実施されている。
今年は8世帯の農家が育てた3品種19点のトマト、1品種1点のキュウリが出品された。県農業技術センター職員と農協職員による審査の結果、「優等」には保田達也さんのトマトが選ばれた。保田さんは15年連続での受賞となる。
同品評会の入賞者表彰は、11月の市産業人表彰式で行われる。
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