市交通安全対策協議会(会長:大木哲市長)は4月27日、自転車交通量が多い「やまとオークシティ」付近の交差点で臨時の交通監視所を開設した。
この事業は、自転車の交通事故防止の徹底を図る5月の「自転車マナーアップ強化月間」に合わせて毎年実施している。
当日は、大和警察署や大和綾瀬交通安全協会、市交通指導員連絡協議会、市交通安全母の会連絡協議会、市交通安全シルバーリーダー連絡協議会から約40人が参加し、通行人に呼びかけた。
自転車マナーと同時に、この交差点では斜め横断が禁止されていることも呼びかけられた。アナウンスを聞き「スクランブル交差点ではないなんて知らなかった」と驚く人の姿も。しかし参加者によると、去年よりも斜め横断をする人は減ったという。
大和警察署交通総務係の柏木一郎警部補は、「交通マナーは直ちに改善しない。継続的に活動をし、徐々に浸透させたい」と述べた。
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