大和市の幹部職員が5月26日、市役所庁舎内で「イクボス宣言」を行った。
「イクボス」とは、職場で働く部下やスタッフが、仕事での業績を出しながら、子育て、介護、地域活動など私生活との両立を図れるよう、ワーク・ライフ・バランスを考える上司のこと。その中には、上司自身が仕事と私生活を楽しむことも含まれる。
NPO法人ファザーリング・ジャパンが提唱しており、少子高齢化が進む中、職場環境での1つの考え方として注目されている。県内では今年2月に県、4月には平塚市が宣言しており、県内市では2例目。
当日は、市長、副市長、教育長、病院長、部長級職員の計23人全員が出席。大木哲市長が代表して宣言文に署名し、「市役所が率先して実行していきましょう」とあいさつした。
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