大和市立草柳小学校(橋本典子校長)で5月28日、交通安全や防災について学ぶ体験型イベント「安心安全フェスタ」が開催された。
同フェスタは、児童の安全・安心の確保につなげることを目的としたもの。学校・PTA・自治会などからなる草柳小学校三者協議会が毎年実施している。
会場には、交通安全ビデオの上映、ミニパトカーの展示、非常持出品展示などのほか、地震体験車による震度体験、自転車の乗り方教室、反射神経測定、交通安全クイズなど9つのブースが並び、地域の子どもや保護者が訪れた。
4月に熊本地震が発生したこともあって防災意識が高まっており、地震体験車のコーナーには親子連れの来場者が多く集まった。草柳小学校6年のメデイロス・アンジェリカさん(11歳)は「地震体験車に初めて乗り、熊本地震で起きたような大きな揺れを自分も体験することができた。今日学んだことを、今後の安全に役立てていきたい」と話していた。
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