公益財団法人大和市スポーツ・よか・みどり財団は6月4日、引地台温水プールで「スノーケリング体験」を開催した。
この施設を管理している同財団は、プールを活用した運動を通じた健康づくりを推進しようとさまざまな企画を実施。スノーケリング体験は今回で3回目となる。当日は小中学生の部と高校生以上の部が行われ、合計18人が参加した。
体験は1時間で、プール監視員が講師となって行われた。最初にプールサイドで用具の装着方法を15分ほど練習。呼吸をするために口にくわえる棒状の「スノーケル」は、口を「う」の形にしてしっかり閉じないと水が入ってくるなど、ポイントの説明を受けた。
後半はプールに移動し、用具を装着して短い距離を泳いだ。スノーケリングは膝をのばしたまま水面近くを泳ぐため、参加者からは「難しい」と言葉が漏れる場面も。しかし、アドバイスを受けながら繰り返し泳いでいくうちにコツをつかんでいったようだ。
体験の最後に講師が「楽しかった人」と挙手を求めると、全員が笑顔でまっすぐと手を上に。講師は、「水の事故を防ぐため、今日学んだことを忘れずにスノーケリングを楽しんでほしい」と締めくくった。
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