上和田の神奈川県立大和南高校(内藤通昭校長)の女子バレーボール部とダンス部がこの夏、それぞれ全国大会に出場を果たす。7月15日には内藤校長や両部の監督、部員らが大和市役所を訪れ、大木哲市長に出場への意気込みなどを報告した。
女子バレーボール部は県大会で準優勝を果たし、上位2校に与えられる全国高等学校総合体育大会(インターハイ)への出場権を手にした。12年連続13回目の出場となる。全国大会は8月3日から7日に、山口県防府市のメルトアリーナ防府を会場に開催される。
ダンス部は、関東大会でヒップホップ男女混成・スモール部門で1位となり、全国高等学校ダンスドリル選手権大会への2年連続2回目の出場を決めた。大会は東京都の東京体育館で7月29日と30日に行われる。
市長に報告
この日、市役所を訪問したのは、内藤校長のほか、女子バレーボール部の井上和昭監督と宮田あかりキャプテンなど部員13人、ダンス部の黒田紫監督とハ グェン ブー部長など8人の計24人。また、同校出身の古谷田力市議も同席した。
はじめに両監督が、出場に至るまでの経緯や選手を一人ひとり紹介。その後、あいさつに立った大木市長は「全国大会に出るということはすごいこと。ぜひ自信を持ってもらいたい」と激励した。
それを受け、宮田キャプテンは「コート上の選手だけでなく部員全員が戦う気持ちを持って、精いっぱい頑張ります」、ハ部長は「関東で唯一の出場校としてのプライドを持って、精いっぱいの演技をしたい」と意気込みを語った。
|
|
<PR>
大和版のトップニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>