大和ゆとりの森(福田4112)の多目的ルームで7月28日、ピンポンスクールが初開催され、子どもを含む約15人が参加した。
これは、同施設内に卓球台が入ったことを記念し、PRをかねて開催されたもの。コーチには、ユニバーシアード混合ダブルスで銅メダルを獲得するなど国内外の大会で活躍した経験を持つ、ゆとりの森所長・井坂俊正さん。
当日、参加者は首まわしや腕のばしなどの体操でウォーミングアップした後、ラリーを行った。スローペースで始まったラリーは、時間を追うごとに高速に。井坂所長から「力を入れず軽く振って」「ラバーをきゅっと上向きに」など具体的なアドバイスを受け、参加者はコツを掴んでいった。
祖母と参加した山口小百合ちゃん(9)は「スピードがすごく速くて、楽しかった」と笑顔で話した。
井坂所長は「公園というと野外のイメージかもしれませんが、今回健康促進のために市民の皆さんに屋内でも楽しんでもらえたらと卓球台を設置しました。卓球は年齢・性別を問わないスポーツなので、ご家族など幅広い世代に楽しんでいただきたいです」と語った。 同施設スタッフは、今後もこのような卓球イベントを行っていくと話す。
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