江戸時代中期から明治5年に制度が変わるまで、下靏間村江原領(現=下鶴間)公所(ぐぞ)の名主を務めた古木家。同家に残る古文書をテキストにした「第7回古木家文書勉強会」が10月14日(金)、大和市林間学習センター101会議室で開かれる。時間は午後2時から4時まで。講師は地域史研究家の内藤敏男さん。
今回のテーマは【1】江戸時代の下鶴間村と東海道道普請【2】品濃一里塚付近の東海道と異様な庚申塔、の2つ。【1】では、江戸の奉行からの命で武蔵国と相模国の国境近くの村に出向いて東海道の道路清掃などの労務に当たっていた理由は何か。【2】では、清掃担当地区は相模国品濃村一里塚の東西でその標柱位置は崖縁に立つ庚申塔であった。塔に刻まれた一面六臂の青面金剛立像とは? 江戸末期に独特の裸女を吊り下げる姿にまで変化した理由等を探り、民間信仰の奥深さを知る。
募集40人、費用5百円(資料代)。申込みは古木家文書勉強会事務局【電話】046・293・5252へ。
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