泉の森の最南端(釣り堀西側引地川添い)に位置するヒガンバナの群生地。
毎年9月下旬頃には赤や白の花が咲き揃い、秋の訪れを感じられるスポットになっている。その群生地に最初に異変が起きたのは9月半ば。管理している市自然観察センター・しらかしのいえの職員がヒガンバナの花茎が何者かに切られていることを見つけた。
「被害は続き、1日に140本を確認した日もあった」と状況を説明する。同センターでは「みんなで観賞するもの。傷つけないで」と書いた文書を掲示するなど対策を打ったが効果は余りなかったという。年2回、草刈などを実施して開花を心待ちにしていた群生地。
「今年は花の蕾が少ない年でもあり残念。楽しみにしている人も多いので大事にしてほしい」と訴える。
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