県と大和・綾瀬・海老名・座間4市、県獣医師会、県動物愛護協会共催の「動物フェスティバル神奈川2016inあやせ」が10月23日、綾瀬市オーエンス文化会館で行われる。4市管轄の相模獣医師会(中島保司会長)=人物風土記で紹介=が実行委員会を務める。
県民の動物を愛護する気風を高め、正しい飼い方や動物を取り巻く環境などへの関心と理解向上を目的に毎年行われている。県内各獣医師会が年代わりで実行委員を務めており、今年で41回目。相模獣医師会は2007年に海老名会場で実行委員会を担当。過去には大和市でも実施している。
今開催では、午前10時から11時半まで、大ホールで表彰式が実施される。児童動物愛護ポスターの会長賞・各市長賞・各市教育委員長賞の入賞者に加え、動物愛護に貢献した個人・団体などが表彰される。
11時半からは、同ホールで市民公開講座「最期の時までハッピーに。老齢の犬や猫と暮らすには」の講演会。犬の認知症による徘徊や無駄吠えなど、ペットの高齢化との向き合い方を、日本獣医生命科大学の水越美奈准教授が話す。
親子で楽しめる催しも
また、同館第1駐車場の特設会場では、チャリティー卵くじ、聴導犬・介助犬・犬のしつけのデモンストレーション、牛乳や地元野菜無料配布、犬・猫の新しい飼い主探しが行われる。
そのほか、小ホールではNPO法人みゅーまるによるミュージカル「ワンライフ」も公演される。
問合せは事務局(綾瀬市保健医療センター内)【電話】0467・77・1133へ。
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