大和なでしこスタジアム(大和スポーツセンター競技場)をホームに活動し、2015年には大和市のホームタウンチーム認定も受けている女子サッカークラブ、大和シルフィード。今シーズンは所属する女子トップリーグ3部にあたるチャレンジリーグで総合2位となり、2部昇格をかけて11月13日と19日、FC吉備国際大学シャルムとの入替戦に臨む。
大和シルフィードは、参入2年目となるチャレンジリーグEASTで2位となり、EASTとWESTの各1位、2位によるリーグ順位決定戦に進出。4チームによる総当たり戦で1勝1敗1引き分けの成績を残し、チャレンジリーグ総合2位となった。
リーグ1位はなでしこリーグ2部の最下位10位チームと自動で入替、2位は2部9位とホーム&アウェイ方式で入替戦を行い、その勝者が2部に昇格または残留となる。今回、チャレンジリーグ2位となったシルフィードは、2部9位の岡山・FC吉備国際大学シャルムとの入替戦を戦う。
日程は、11月13日がホームゲームとなる大和なでしこスタジアム、19日は岡山県津山陸上競技場。どちらも午後1時キックオフで、観戦は無料となっている。
「勝利掴み取る」
入替戦に向けてチームは現在、様々なチームとの練習試合を重ねながら、対シャルムに向けた戦術の共通理解を深めている。
佐藤美雪監督は「シーズン、プレーオフと苦しみながらも勝ち点を重ね、選手たちが掴み取った入替戦の舞台。挑戦者の私たちは、得るものしかありませので、清々しい全力プレーで昇格を掴み取りたい」と意気込みを語る。
また、シルフィード立ち上げメンバーでもある西山春香選手は、チームを代表して「いつも応援してくださり、ありがとうございます。絶対に勝って、2部に上がります。サッカーで大和市をハッピーにします。応援よろしくお願いします」とコメントした。
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