桜丘交通安全母の会(高杉貴子会長)は2月6日、大和市役所を訪問、大木哲市長に、1月20日に受賞した交通安全優良団体の表彰を報告した。
交通安全優良団体は、交通安全運動を積極的に推進し交通事故の防止に顕著な功績があった団体におくられるもの。一般財団法人全日本交通安全協会と警察庁が主催する交通安全国民運動中央大会で毎年表彰が行われている。57回目となる今回は、全国から40団体が表彰。桜丘交通安全母の会は県内唯一の受賞で、同会によると、市内では初の受賞だという。
桜丘交通安全母の会は、1988年にPTAの保護者を中心に市内で初めて結成され、長年にわたり地域の交通見守り活動をしてきた。現在の会員数は3000人を超える。
市役所を訪問したのは、結成から同会を支えてきたメンバー7人。大木市長は「おめでとうございます。この長年の活動で子ども達の安全が守られているということであり、素晴らしいこと」とあいさつ。初代会長の國兼晴子さんは「今後活動の中心になって進めていく世代の励みにもなる」と受賞の喜びを話した。
高杉会長は「これからも会員皆が力を合わせて、地域で交通事故の啓発活動を行っていきたい」と決意を述べた。
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